長らく続いた休校措置がようやく終わり、6月からは多くの学校で分散登校が始まります。コロナ以前の学校生活に戻るにはまだまだ時間がかかるでしょう。大幅に遅れた授業を取り戻すべく、夏休みや冬休み期間を短縮して授業を実施することが既に決まっています。ほとんどの学校ではエアコンが設置されていますので、夏場でも体育など課外授業を除けば授業実施が可能な状況です。

現在、夏休み期間の短縮による中学受験、高校受験への影響が懸念されています。夏休み期間は市や町で異なり、姫路市は小学生が16日間、中学生は9日間(授業は午前中のみ)、隣接するたつの市では小中ともに9日間(7月、8月下旬は給食アリ)と、地域によって通学スケジュールはかなり異なるようです。

そして何より心配なのは登下校による熱中症の心配や体力の消耗でしょう。特にマスク着用であれば呼吸も不十分で、より危険度は増します。また、炎天下に出歩く時間が増えることで帰宅後の受験勉強への悪影響も考えられ、暑さに対する子どもへのケアはとくに注意が必要です。

中学受験を対象にした学習塾では例年、午前中に4、5年生、午後から6年生の授業を行うのですが、先ほど述べたように夏休み期間が地域で異なるため、夏期講習の大幅な縮小は避けられない状況です。また、学校の宿題や課題に取り組む必要もあり、夏期講習に専念できないのが例年の夏休みと大きく異なるところでしょう。

こうしてみると、夏休み期間が短くなるだけで様々なことに注意しなければならないことが分かると思います。

私の授業では親御さんのご希望に叶う夏期特別授業を実施していく予定ですので、学習塾の夏期講習に不安を覚えられている方はご検討ください。