兵庫県内の私立中学入試統一日まで、残り1週間ほどとなりました。

受験勉強の最後の仕上げとなるこの期間は、精神面のフォローも大切で、指導する側の技量が最も試される時でもあります。

生徒の性格や学習状況、または志望校とする学校の出題傾向を考慮して、与えられた授業時間内に最善の取り組みを図っていくことが求められます。

直前だから、これまでのリズムは崩してならないが、直前だからこそ出来ることもあります。

いま、何が最も必要か?
足りないものは他にはないか?

生徒のことを親身になって考え続けなければ、その答えは絶対に出てきません。

残りわずかな期間でも、驚くべき成長を遂げてみせるのが、子どもの持つ無限の可能性です。

私は常にその一点のみを信じて授業に挑んでいます。